たま3世

たま3世

私が小学5年生の頃家に居たネコの実話です。<br> 会社員として全力で走り続けてきた半生。50歳を過ぎふと立ち止まり振り返った時、<br>私の記憶の底に焼き付いていた40年以上前の「小さな存在」が改めて「大きな存在」となりました。<br> 私自身の人格というものの形成時期に、「ぼく」の傍に居た人間より成長の早いネコ。<br>たま3世は子どもだった「ぼく」に、理不尽な社会の中でも 不器用でも 一所懸命に<br>真面目に 愛する心を失わずに生きる という大切な事を、2年に満たない短い一生で身をもって教えてくれました。<br>たま3世の一生こそ、私達の忘れかけている 後世に遺せる「勇ましい高尚なる生涯」ではなかろうか という思いが強くなり、一気に書き上げた作品です。<br><br> サイズ:A5縦(横148mm×縦210mm)左開き<br> 表紙:ハードカバー(グロスPP加工)<br> 本文:32ページ(グロスPP加工)